《 新製品 ID-200R 》
2液混合吐出装置(ディスペンサー)
生産ラインにおける2液性接着剤吐出の問題を解決します。
マイクロギヤポンプ
MGPマイクロギヤポンプを使用した吐出装置は、ケースとギヤのクリアランスが非常に少ないため、
使用環境の温度、使用する接着剤の粘度、吐出圧力等の変化による吐出量、混合比の変化が殆どなく、
長時間安定した吐出を続けることができます。
ミキサーカートリッジ
先端部での混合状態が必要条件を満たすようにするため、
ミキサーカートリッジの内容積は何種類かのものを用意しております。

2液混合ディスペンサーの日本省力技術研究所へようこそ

接着剤混合吐出用のMGP二液混合ディスペンサーは、容積効率の高い、オリジナル構造のマイクロギヤポンプ(容積計量型、弊社独自)を使用した液体定量吐出装置で、ポンプの回転角度と吐出量が正確に比例するため、温度、粘度等による吐出量の変化がほとんどありません。そのため、当社のディスペンサーは長時間安定した高精度吐出が可能になり、製造工程で従来困難であった二液性接着剤の微量吐出や、二液速硬化樹脂の吐出自動化、コストダウンに実績を上げています。

2液混合吐出装置
1液精密吐出装置
周辺機器

また、構造がシンプルなディスペンサーであるため故障が少なく、生産管理上の信頼性・メンテナンス性・経済性など数々の特長を持っており、車載部品、電池、電子部品、モーター、光ファイバーなどシール、接着剤を必要とする生産ラインでコストダウン、品質向上に実績を上げています。
 特に微量吐出の分野では実績が多く、20年以上安定して使用されている例も数多くあります。