ギヤポンプの性能が低下してきたときは、新しいものに交換してください。
交換時期(性能低下)の目安
・接着剤への空気の混入が収まらないとき
・吐出量の減少が修正できないとき
以下、弊社2液吐出装置「MGP-X020」を例にギヤポンプの交換方法を解説しておりますので参考にしてください
ギヤポンプの交換方法
ギヤポンプの性能が低下してきたときは、新しいものに交換してください。
一度分解したギヤポンプは、元通り組み立てても本来の性能を発揮できません。
・折り曲げたPFAチューブをご要望の場合は、弊社までご連絡ください。
・耐用年数を過ぎたギヤポンプについては、有償でのオーバーホールを承っています。


・モーターとギヤポンプの間に収まっているネジ付きのジョイントも外れますので、無くさないように注意してください。


写真左がギヤポンプ、右が取付板


6.ネジ付きのジョイントをギヤポンプとモーターの間に入れます。


吐出側PFAチューブも交換する場合は、新しい吐出側PFAチューブを取り付けます。
これで、ギヤポンプの交換は完了です。
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